あのまま、このまま、想うママ。

日々格闘!息子(4歳)を育てるワーキングマザー

時短で悪いか!

夜ご飯は何にするか、足りない食材は何か、保育園お迎え前にスーパー行く時間はあるかを考えながら、今日もお昼ご飯を食べてます。

時短勤務も慣れたもので早5年。慣れたといってもその生活にであって、時短勤務ゆえの扱いには慣れない。

同僚たちも時短であることに気を配ってくれていて、きっと贅沢な悩みかもしれないが、それでもやはり「時短だから」という理由で仕事の割り振りを決められるのは切ないものがある。

「この案件、私やりますね」と声をかけたら
「やってもいいけどこれはボリュームがあるからな〜。いのうえさん大変でしょ。残業できないし。」と言われる始末。

おっしゃることはごもっとも。いや、分かってるよ。分かってる。
結局私の時短の穴を埋めてくれてるのは同僚たちなわけであって、彼らのおかげで私はささっと帰ることができてるわけで。以前、意地悪な先輩がいたときは、終業間際に仕事押し付けられたり、到底終わらない量を「これ今日中ね」って言われたときはもう目が点になりましたけど。目って本当に点になるんだーって関心しちゃったりして。
それに比べたらね、仕事少なく割り振ってもらえるなんてありがたや〜て話なんですけどね。

この前、その案件はどう考えても女性が担当した方がいいんじゃない?ってのがあったんだけど、私のいないとことでおじさん2人が担当になってたわ。。もうね、話し合いにも参加させてもらえない。

まぁ時間になったら有無を言わさずダッシュで帰りますからね。別に私が上司ってわけでもないですし。

ただ寂しいっていうかなんていうか。
「私、もうちょっとできますよ!がんばれますよ!」って声を大にして叫びたいんだけど「時短でしょ。子どもいるでしょ。お迎えコール来たらできないでしょ」ってね。はいその通りでございます。ええ、間違ってないですよ。まぁこの1年、お迎えコールは鳴ってないんすけどね。


育休中だった契約社員の方が、この春から保育園が決まって復帰予定だったんだけど、残念なことに契約解除となった。新型ウイルスによる業績の悪化ってのが理由らしいけど、どうせなら時短じゃなくてフルで働ける人が欲しいっていうのが会社の本音らしい。

私は正社員ってだけで一応守られてる。でも会社にとっては扱いにくい存在なんだろうな。

さて、今日もお迎えの時間となりましたので、みなさんより一足早く終業します。お疲れさまでした。